利息計算の方法
利息を計算のルール
利息計算をするのに次の2つのルールがあります。
1.元金にしか利息はかからない。
元金にしか利息がかかりません。利息に利息がついてくると勘違いする人が多くいますが、それは法律で禁じられています。
利息に利息を付けるというのは「重利」といって、貸金業ではご法度です。利息がどんなに高くても元金にしか利息を付けることはできません。
2.利用した日数分しか利息は発生しない。
予定よりも早く完済すれば、その分の利息負担は少なくなります。
たとえば、毎月2万円を12回払う契約になっていたのを、途中で、10回で完済したとします。その場合は、残りの2回分の利息はかかりません。あくまで利用した日数分のみの利息しか支払う必要はありません。完済が早ければ早い程、負担する利息は少なくなります。
基本的な利息の計算方法。
どの金融機関でも下記の公式による利息計算が使用されています。。
<公式>
元金 × 利率 × 利用日数 ÷ 365日 = 利息
《例》
実質年率18.0%の利率で30万円を借りて10日後に一括返済したときにかかる利息の計算。
300,000円 × 18.0% × 10日 ÷ 365日 = 1,479円
答えは1,479円の利息となります。
利息の概算金額
同じ利率でも返済回数によって、支払う利息の総額は違ってきます。
たとえば、借入金額が10万円で、返済回数が12回・24回・36回だった場合、
それぞれの利息の総額を表にしてみます。
借入金額10万円の場合の利息の総額の比較(概算)
| 利率 | 30日間の利息 | 利息の総額 |
||
| 12回払い | 24回払い | 36回払い | ||
| 10% | 821円 | 5,300円 | 10,600円 | 16,000円 |
| 15% | 1,232円 | 7,400円 | 15,500円 | 24,000円 |
| 20% | 1,643円 | 16,100円 | 20,700円 | 32,000円 |
| 25% | 2,054円 | 12,500円 | 26,500円 | 42,000円 |
※あくまで概算にすぎません。実際の金利は各金融会社のサイトでご確認してください。
もし、実質年率15.0%の利率で10万円キャッシングしたときに、一年間で15,000円の利息がつくと思われる人がいます。
実際は毎月の返済によって元金が減っていきますので、かかる利息も元金と比例して少なくなっていきます。利息を気にするのであれば、返済金額の多く、返済回数の少ない方法を選びましょう。
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